減塩タイプのドッグフードとは

減塩タイプのドッグフードとは

犬に人間の食べ物を与えてはいけないというのもきちんとした理由があります。
一つは人間にとって健康に良い物でも、犬には毒になる食材がある事、もう一つは必要とする塩分の量が違うからです。

犬の主食はドッグフードです。
基本ドッグフードには味付けはしませんが、成分を見ると塩分や糖分も含まれています。
これは原材料に含まれている物も含まれますが、犬にも最低限の塩分は必要ですから、ゼロで良いという事ではありません。
人間ほどの塩分や糖分は必要ありませんが、一般的なドッグフードに含まれている塩分は犬にとって少し多めの傾向があります。
愛犬の健康を考えるなら、塩分控えめの方が安心です。

犬が塩分を過剰摂取すると、人間と同じように高血圧、心臓病、腎臓病、皮膚病などのリスクを高めます。
室内犬は人間が食事をしていると、欲しがって催促する事があります。
欲しがるのに食べさせないのは可哀想と、人間の食べ物を与える事がありますが、この時塩分の過剰摂取となっている事を理解してください。
犬にとって何が可哀想なのか、きちんと考えるのも飼い主の義務です。
こういう場合は犬にはドッグフードを食べさせる、おやつを与える場合も犬用の物を与えるのがベストです。

ドッグフードを選ぶ時は、パッケージに記載されている塩分量をチェックしてみましょう。
いくつか比較してみると量の違いが分かります、少し多い物は避けて、塩分控えめを選ぶのもポイントです。
ただし塩分はナトリウムとして、体のバランスを保つためにも必要な成分です。
過剰摂取は病気のリスクを高めますが、不足し過ぎも体のバランスが崩れます。
心臓病や腎臓病の犬には療法食を食べさせますが、この場合も塩分は控えめにしています。
ドッグフードなら塩分のバランスを調節できますが、手作りフードの場合は塩分のバランスに注意してください。

愛犬の健康のために減塩タイプのドッグフードを選ぶのもいい事ですが、不足し過ぎにならないよう十分注意してください。